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ドラッグストアって何?何が買えるの?

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ドラッグストアとは

日本語ではドラッグ(Drug)は「薬」、ストア(Store)は「店」を意味します。
しかし、ドラッグストアには薬だけではなく、日用品や化粧品など生活に必要なものを販売しています。
 
ドラッグストアは、日本中の至る所にあります。
必要なものをすぐに買えて便利なので、日本の生活に欠かせません。

ドラッグストアで買えるもの

医薬品
風邪薬や頭痛薬、胃薬などの薬があります。
どんな薬が必要かどうかも、ドラッグストアで働く薬剤師や登録販売員に聞けば、アドバイスをもらえます。
飲み薬だけではなく、ばんそうこうやマスクなどの消耗品もあります。
 
日用品
トイレットペーパーや歯磨き粉などの日用品があります。
洗剤や掃除道具は、「キッチン」「お風呂」「トイレ」のように、用途別に商品が並んでいるので探しやすいです。
 
スキンケアやコスメ
スキンケアやコスメ、ヘアケア商品などもあります。
大きなお店ならコスメだけでもたくさん販売しています。プチプラと呼ばれる安いものから、有名ブランドのものまで、さまざまな商品を見たり試したりできます。
 
食品
インスタント食品やお菓子、ジュースやお茶など、ちょっとした買い物にも便利です。大きなお店なら、生鮮食品やスーパーには無いような健康食品やダイエット食品もあります。
 
ベビー用品
赤ちゃんのおむつや離乳食、スキンケア用品などがあります。日用品と一緒に買えるので、子育て中の人にとっては便利です。

薬局とドラッグストアの違いは?

薬局は、市販の薬も売っていますが、主に処方せん(しょほうせん)が必要な薬を扱います。
クリニックや病院を受診すると、症状に合わせて医師が処方せんを出します。
処方せんをもって薬局へと、薬剤師が薬を出してくれます。
 
最近は、「処方せん薬局」が併設されているドラッグストアもあります。

処方せん薬と市販薬の違い

処方せん薬
医師が指示をして薬剤師が、症状に合わせて出す薬です。
この薬は、医師の指示がないと買えません。
 
市販薬
処方せんがなくても、ドラッグストアで買える薬です。
風邪薬や胃腸薬、頭痛薬などさまざまな薬があります。
市販薬は、自分で選んで買えます。(買うときに薬剤師の確認がある薬もあります)
ドラッグストアにも、薬剤師がいるので、薬の相談をすることができます。

「おくすり手帳」で記録する

薬局でもドラッグストアでも薬を買って飲むときは、「おくすり手帳」に記録をすることがおすすめです。
何かあったときに、これまでどんな薬を飲んできたかを医師と薬剤師に共有できます。
 
処方せんの薬を買うときは、「おくすり手帳は持っていますか?」と薬剤師から確認があります。
おくすり手帳用のアプリもあるので、ダウンロードして記録しておくと良いでしょう。
 
おくすり手帳についての詳細はこちら

まとめ

ドラッグストアは日本の生活に欠かせない便利なお店です。
薬だけではなく日用品など、生活に必要なものをすぐに買えます。
さらに、お店独自のポイントサービスがあるので、お得に買い物ができます。
 
ドラッグストアによっては、処方せん薬を扱うお店もあります。
クリニックや病院で受け取った処方せんを持っていけば、薬を受け取れます。

まだ利用したことが無い人は、ぜひ利用してみてください。

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