【群馬】外国人が多く住んでいる?どの国の出身者が多い?
~ご相談~
外国人が多いところに住みたいです。
同じ国の出身者がいるといいな・・・
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群馬県は外国人が多い
群馬県は日本のなかでも外国人が多い県です。
2023年の調査では、
- 群馬県は日本で12番目に外国人の人数が多い
- 人口のうちの外国人の割合は日本で3番目に多い
ことが明らかになりました。
どこの国の人が多い?
これまでは、ブラジルやペルーから日本に働きに来る人がたくさんいました。
最近はベトナムをはじめとするアジアから日本に働きに来る人がたくさん増えています。
[国籍別]群馬県の外国人住民人数
ブラジル |
12,394人 |
ベトナム |
10,945人 |
フィリピン |
7,830人 |
中国 |
6,613人 |
ペルー |
4,701人 |
ネパール |
3,408人 |
韓国・朝鮮 |
2,344人 |
インドネシア |
1,792人 |
バングラデシュ |
1,342人 |
ミャンマー |
1,236人 |
引用:群馬県 外国人住民数(国籍別) 2022年12月31日時点
外国人にとって住みやすさは?
群馬県は「多文化共生・共創推進条例」を制定しています。
これは、「国籍や民族等にかかわらず誰もが幸福を感じることのできる社会」の実現を目指すためのものです。
そのため、群馬県では日本語以外で利用できる相談窓口があったり、病院で通訳が利用できたりと、安心して暮らせるようになっています。
群馬県には、さまざまな国の出身者がいるので、各国のスーパーや飲食店があります。
アジア系のお店やブラジル系のお店だけではなく、ハラル食品のお店もあります。
伊勢崎市には、アル・モディナというハラル食品のお店があります。
他にも群馬県内の東毛地域(桐生市、太田市など)を中心に、ハラルのお店があります。
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最後に
群馬県は外国人が多い県のひとつです。
群馬県は国籍や民族に関係なく、みんなが住みやすい社会を目指しています。そのため、母国語で相談できる場所があったり、病院で通訳が利用できたりします。
制度だけではなく、各国の食材店もあるので、母国の味も楽しめます。
出典:
群馬経済研究所2023年10月1日
多文化共生・共創ポータルサイト - 群馬県ホームページ(ぐんま暮らし・外国人活躍推進課)